トランポリン世界選手権女子個人決勝で、W杯ランキング3位の
森ひかる選手(20)
が金メダルを獲得しましたね!
これで、2020年のオリンピックへの出場が内定しました。
今回、森ひかる選手は金メダルが決まると、
「ビックリしました。まさか。ヤバいです。マジって感じ!」
と、跳びはねて駆けだすという、とてもかわいらしい様子が放送されていたんですね。
現状では、トランポリンは、まだそこまでメジャーなスポーツではない中で、2020年東京オリンピックでは、ラグビーのように、
「一気に人気が爆発しそう!」
とも言われています。
そこでこの記事では、その中でも、
「明るくてかわいい!」
と評判の、森ひかる選手のプロフィールや中学高校情報をリサーチしてみました。
目次
森ひかるが東京オリンピック代表に内定!「決定」ではないの?
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-00010052-chuspo-spo
森ひかるはオリンピック代表に「決定済」!
今回のトランポリン世界選手権は、2020年東京オリンピックの予選ともなっていました。
この個人決勝で、森ひかる選手は、55・860点で男女を通じて個人で日本勢初の金メダルを獲得することができたんですね。
ニュースでは、
「オリンピック代表に内定!」
と報道している箇所もあるため、
「決定ではないの?」
と心配している方もいるようです。
しかし、別のニュース記事では、
「日本体操協会の選考基準を満たして初の五輪代表に決まった」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191202-00000029-sanspo-spo
と表現されているんですね。
ですから、今後、万一、森ひかる選手側に代表を辞退しなければならないような状況が生じなければ、
「トランポリンの代表選手として東京オリンピックで活躍する森ひかる選手を観れる!」
と考えて良さそうです。
東京オリンピックでのトランポリン女子試合日は?
森ひかる選手が代表として出場することになる
トランポリン(女子)の気になる試合日
ですが、現時点では、下記で公開されています。
- 日時: 7月31日(金) 13:00 – 15:25
- 会場: 有明体操競技場
- 女子予選・女子決勝・女子表彰式
「団体」での競技は開催されないんですね。
ちなみに男子の試合は、翌日の8/1(土)となっています。
森ひかるのプロフィールもすごかった!中学や高校時代は?
森ひかる選手がトランポリンと出会い、オリンピック代表になるまでのプロフィールにも注目が集まっています。
森ひかるのプロフィール!
森ひかる選手の公開されているプロフィールは下記の通りですね。
- 生年月日:1999年7月7日
- 出身:東京都足立区
- 学歴:金沢学院大学
- 所属:金沢学院大学クラブ
- 身長:159センチ
- 体重:59キロ
- 家族:父 博之さん(54) 母 美香さん(49) 兄2人
トランポリンとの出会いは4歳!
森ひかる選手とトランポリンとの出会いはなんと、4歳の時でした。
しかも、近所のスーパーの屋上にあったトランポリンだったとのことなんですね。
本人によると、その時に、
「宙を舞う感覚に魅了された」
とのことなんです。
4歳ながらに、衝撃的な興奮体験だったことが伝わってきますよね。
きっと、「宙を舞う」という事に対する凡人にはない、「感性」が刺激されたのかもしれません。
そして、この時に、2人の兄と共に、トランポリンのクラブに所属し始めたそうです。
やはり、後々活躍するアスリートの競技開始年齢は早いですね!
森ひかるの中学は東京都江北中学校!
森ひかる選手は、小学4年生の時には左肘を骨折し、一度、
「トランポリンを辞めよう」
と思ったこともあったようです。
しかし、その後もトランポリンが楽しさが忘れられず、トレーニングを重ね、
2011年のトランポリン世界選手権11から12歳の部
では、なんと、優勝してしまうレベルに成長するんですね。
その後、森ひかる選手は、
「東京都足立区立江北中学校(現:江北桜中学校)」
という学校に進み、さらにトランポリンにのめり込んでいきます。
しかし、この頃は、トランポリンを続ける動機が、
「楽しかったから」
という事で、明確な目標は無かったとの事なんですね。
4歳の時の楽しい衝撃がそのまま継続していたようですね。
その目標が明確になったのは、
「2013年に東京開催がIOCで選出されてから」
という事なんですね。
実際、その年の全日本選手権で、森ひかる選手は、
「史上最年少14歳での初優勝」
を果たしています。
東京オリンピック出場を目指すという意欲が急激に現実化してきたのが、中2のこの時だったようですね。
東京オリンピック代表を目指して金沢学院高等学校へ編入!
その後、森ひかる選手は、
「都立足立新田高校」
に進学しましたが、高校1年11月に、東京オリンピックを目指すための決断を下しました。
それは、数々の五輪代表を輩出してきた、
「王国:石川県への移転」
です。
森ひかる選手は、東京に父らを残し、母と共に、石川県に移り住み、高校も、名門である、
「金沢学院東高等学校(現:金沢学院高等学校)」
への転入を果たしたんですね。
しかし、生活は決して楽ではありませんでした。
当初は環境になじめず、母親のサポートもありましたが、寂しさで、東京の友人に連日電話をかけたことも告白しています。
こんな大きな犠牲を払って、トランポリンでのオリンピック代表を目指していた努力がよく伝わってきますね。
そして、2016年には17歳でリオ五輪を迎えますが、この時は残念ながら年齢制限で出場できなかったんですね。
オリンピックに向けて、高校まで転校して練習してきたので残念だったかと思いますが、逆に、
「4年後に地元で開催される東京オリンピックに絶対に出場する!」
という思いが強まったことと思います。
さらに、この高校時代に森ひかる選手は、躍進を遂げていくんですね。
高校選手権の個人、団体、シンクロナイズドでは、
「2年連続3冠を達成」
したんです!
何でもそうですが、強豪が多い中での連覇というのは相当の努力がいることは明らかです。
地元高校に入学してすぐの、
名門高校への転校
は間違っていなかったことが証明されましたね。
金沢学院大学でも快進撃!
森ひかる選手は、その後、系列の、
「金沢学院大学」
に進学します。
当然のようにそこでも、トランポリンでの快進撃を続けていきます。
2018年には、
- アジア大会:
個人総合で銀メダル - 世界選手権:
宇山芽紅とのペアでシンクロナイズド金メダルを獲得。
個人総合では強豪選手がひしめく中、5位入賞を果たす。
と、2つの大会で実績を残してきました。まさに破竹の勢いでしたね!
後に、森ひかる選手は、
「私は本当に馬鹿だし、何もない。トランポリンしかできない。トランポリンをちゃんと頑張ってきてよかった」
と語っています。
実際、森ひかる選手のように、
「目標に向かって、障害を克服し、継続した努力ができる方」
が、
「賢い」
と言えますよね。
まとめ
まとめてみますと、
- 森ひかる選手は東京オリンピックの代表として決定!
- 森ひかる選手は4歳からトランポリンを開始!
- 中学は東京都足立区立江北中学校、高校は金沢学院東高等学校!
ということでした。
いかがだったでしょうか?
4歳からのトレーニング、そして、高1の時の本格的な決断からの努力が実を結んだ
森ひかる選手。
実力だけでなく、その明るさや可愛さも話題となり、東京オリンピックでは注目される事間違いなしですね。
では、7/31までの間、森ひかる選手の活躍を応援していきましょう!