セーリングの山崎アンナ選手(20)が髙野芹奈選手と
「アンセナ」ペア
として、東京オリンピックへの出場が内定しましたね。
「海のF1」
と言われるほどのスピード感が特徴の、
「49erFX級」
は、2016年リオオリンピックから採用されている全長4.9mの艇を二人で操る種目なんですね。
山崎アンナ選手がかじ取り役のスキッパーで、髙野芹奈がヨットのバランスをとるクルーという役割での絶妙なコンビネーションを生かして好成績を収めてきています。
この記事では、ジワジワと人気と注目が上がっている、山崎アンナ選手のかわいい画像や、すごい経歴、出身高校から大学への意外な飛び級入学などをリサーチしました。
目次
山崎アンナ(セーリング)のかわいい画像!
まずは、山崎アンナ選手のかわいい画像を見てみましょう!
引用:http://www.jh.aoyama.ed.jp/news
引用:https://sports.nhk.or.jp/olympic/athletes/yamazaki-anna-10659/
女子アスリートとして、確かに健康的なかわいい感じが人気になっていることが分かりますよね。
相方の髙野芹奈選手もかわいいので、今回の東京オリンピックでは、話題になること確実ですね。
山崎アンナのプロフィールと経歴がすごい!
引用:https://www.olympicchannel.com/ja/stories/news/
山崎アンナのプロフィールはこちら!
では、山崎アンナ選手のプロフィールも見てみましょう。
- 氏名:山崎アンナ
- 生年月日:1999/12/19(20歳)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長体重:164cm 59kg
- 血液型:A型
- 性格:(相方によると)明るく前向き。感覚派で言葉は少ないタイプ。
- 最終学歴 日本体育大学3年在学
- 所属:ノエビア女子セーリングチーム
- セーリング歴:12年
セーリング歴が12年というと、7歳前後から取り組んでいたことがわかりますね。
どんな感じで始めたのかは次をご覧ください!
山崎アンナの経歴がすごかった!
引用:https://ananweb.jp/news/185879/
山崎アンナ選手がセーリングを始めたきっかけは、2つ年上の兄の影響だったそうです。
当時7歳くらいだった山崎アンナ選手は、ヨットをやっていた兄の練習によくついていき、気づいたら自分も始めていた、という事なんですね。
最初は親から、
「頑張ったらお菓子買ってあげる!」
とおだてられながらやっていましたが、レースで勝つようになってからは楽しくなり、継続することができたそうですよ。
可愛らしいエピソードですね。
山崎アンナ選手のその後のすごい経歴としては、
- 2015年 ジュニアオリンピックカップ「レーザー4.7級女子」(一人乗りヨットで優勝)で優勝。
- 2017年 高野選手とチームを組み、ジュニアワールド選手権で、銀メダルを獲得。
- 2019年 ニュージーランド世界選手権で日本勢トップの20位となり、東京オリンピック出場内定。
という感じです。
確かに短期間で着実に実力を伸ばしてきていることがよく分かります。
特に、高野選手とペアを組んでからの活躍は凄いですよね!
日常の共同生活から2人きりの海上まで、ずっと一緒にいる2人ですが、
「もし不満に思う事があれば、ため込まずにお互いに言い合って解決している」
引用:https://ananweb.jp/news/185879/
という事なんですね。
やはり、単に相性が合う、ということではなく、お互いを理解しようとする努力があって、コンビネーションが良くなり、結果的に、
短期間に好成績を収められるように成長してきた
ことも分かりますね。
この共同力で、東京オリンピックでも好成績を獲得して欲しいですね!
山崎アンナの出身高校は?飛び級入学したの?
引用:https://www.asahi.com/articles/ASMDD7SC7MDDOIPE027.html
山崎アンナの出身高校は青山学院高等部!
山崎アンナ選手の高校は、
青山学院高等部(偏差値約72)
です。
ご存知のように、この青山学院中等部高等部は中高一貫の私立校ですね。
山崎アンナ選手も中等部から高等部へ進学しています。
実際に通学している方の口コミによると青山学院高等部は、
「内部進学の子は裕福な家庭で育った為か穏やかな子が多く、高校から入った子はハイレベルな子達なので全体として落ち着いた雰囲気になる」
「主な行事はバレーボール大会と文化祭しかない。体育祭がないのが残念」
「よほど成績が悪くない限り青山学院大学に進学できる」
(引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/review/228)
ということなんですね。
大体は予想できることですが、体育祭がない、というように、「お上品」学校と言われている理由も分かってきますね。
この辺りの事情もアスリートの山崎アンナ選手にとっては不満があったのかもしれませんね。
青山学院高等部から飛び級で日本体育大学へ!
口コミにもありましたが、通常、青山学院高等部からは内部進学として、
青山学院大学
へ進学するのがほとんどと言われています。
関係者の話では、その割合は、約7割にも及ぶそうなんですね。
しかし、山崎アンナ選手は、あえて、日本体育大学への進学を選択しました。
理由は明確ではありませんが、少なくても、中等部に入学した時からの計画ではなく、本来、そのままの内部進学を考えていたのに、途中から、進路を変更した可能性がとても高いことが、学費などの点を考えても予想されます。
そして、その事情には、やはり、
セーリングの活動とスキルアップのために、日本体育大学の方が適切
である、と判断したのかもしれませんね。
しかも、山崎アンナ選手は、高等部から大学へは
飛び級入学
で進学しているんですね。
高校から大学への飛び級は珍しく、平成29年度では、大学側でこれを認めているのは、
全国で7校
しかないんですね。
そして、その中の1校が、日本体育大学なんです。
恐らく、高卒認定で受験資格を得てからの日本体育大学への飛び級入学だったとおもわれます。
本来、目指すはずだった、青山学院大学の偏差値は55.0-65.0で、日本体育大学の偏差値は37.5-47.5という事ですから、中学時代から学力優秀だったと思われる山崎アンナ選手にとって、この飛び級入学は、それほどのハードルにならなかったのかもしれませんね。
こんな事情からも、山崎アンナ選手のセーリングへのやる気や思い入れを強く感じますね!
まとめ
まとめてみますと、
- 山崎アンナは7歳から兄の影響でヨット競技をやってきた!
- 山崎アンナの出身高校は青山学院高等部!そこから日本体育大学へ飛び級入学!
- 山崎アンナと高野選手の「49erFX級」経歴がすごい!
と言う事でした。
いかがだったでしょうか?
静かな雰囲気の中でも、燃える闘志や行動力がある山崎アンナ選手。
セーリングは現状ではマイナーな競技かもしれませんが、今回の東京オリンピックでは、その活躍が注目される事は間違いないと期待されています。
ぜひ、今から山崎アンナ選手を応援していきましょう!