クイーンの来日が、2020年1月に決定しましたね!
映画「ボヘミアンラプソディー」がこれだけの大ヒットになっている日本では、チケットの売り切れが予想されているようです。
しかし、やはりクイーンで一番注目されてきたのは、ボーカルのフレディマーキュリーですよね。
映画の中でも、フレディマーキュリーのパーソナリティが強調されていいて、それを周りのメンバーがどう支えたのか、という流れが描かれています。
私の知人もそうでしたが、今回からファンになった方の中には、フレディ・マーキュリーに関して「もっと知りたい!」という方も多いようです。
中でも、フレディの「日本好き」に関して、質問されることがよくあります。
日本人としては嬉しい話題なので、今回はこの点をご紹介しましょう。
目次
フレディマーキュリー の「日本好き」エピソード!
引用:https://torukuma.com/freddie-japan/
実際、当時の関係者からも「フレディマーキュリーは日本好きだった」と言われているのは事実です。
では、フレディの「日本好き」エピソードの一部をご紹介しますね。
【1】自宅に造った「日本庭園」
引用:http://cenecio.hatenablog.com/entry/2018/11/22/173438
映画にも少し出てきましたが、病に侵された晩年には、自宅に造った日本庭園の池の鯉を眺めていることが多かったそうです。
「日本庭園?」と思いますよね‥
実は、日本庭園の美しさに魅了されたフレディは、わざわざ、日本から、花師の高原竜太朗さんを呼んで、日本庭園を造ってしまったということなんですね。
日本の良さが濃縮されていると言われる「日本庭園」にハマる理由が分かる気がしますね。
【2】日本の美術コレクター
引用:http://cenecio.hatenablog.com/entry/2018/11/22/173438
親日家のフレディマーキュリー のお気に入りは特に、「日本の美術」だったと言われています。
フレディは、ペルシャ系インド人の両親の元に生まれ、美術学校でデザインを学んだ事もあったそうです。
こんな経歴からも、アジアに親近感を持っていたのかもしれませんね。
雑誌によると、フレディマーキュリー は、「伊万里焼コレクター」としても知られていました。
センスが良いチョイスですよね。
骨董の目利きも出来たようで、私たち日本人より、かなりの勉強もしていたようですね!
【3】日本の美術品の爆買い
フレディは、日本の美術品が大のお気に入りでした。
あくまでも、見るだけでなく、購入しないと気が済まなかったようです。
1986年頃のお忍び来日時には、京都や金沢の古美術店で、壷、皿、掛け軸、浮世絵などを購入していったことが話題になっていました。
また、西武百貨店で日本に関係する物を800万円分も買ったというエピソードもあります。
立派な日本美術品のコレクターですよね。
【4】ライブやアルバムに表れる「日本好き」
引用:https://torukuma.com/freddie-japan/
フレディは、クイーンのライブやアルバムでも、「日本好き」を表していました。
ライブの衣装でも着物風な物を着用したり、アルバム「バルセロナ」に収録されている「La Japonaise」の歌詞はほぼ日本語、という点も有名ですね。
【フレディの日本好き】日本のクイーン受入態勢も関係?
引用:https://rollingstonejapan.com/articles/detail/25518/3/1/1
あとは、日本での受け入れ態勢も、フレディの日本好きには関係していたようですね。
ご存知のように、クイーンは、地元イギリスでまだそんなに人気がないうちから、日本では人気に火がつきました。
日本に来たら、空港でアイドル級の扱いを受けたときから日本が好きだったと語っていたようです。
そのようなファンから示される、日本式のマナーや優しさにも感動したとのエピソードもありました。
確かに、私たち日本人としては、とても嬉しいことですよね。
いかがだったでしょうか?
フレディマーキュリー の日本好きは本当の話で、しかも、一つの事だけでなく、トータル的に好きな分野が多かったことも分かりました。
このような点を、もう一度考えながら、「La Japonaise」を聞いてみたいですね!
まとめ
フレディマーキュリー (クイーン)の「日本好き」はホント?
- 日本の美術品への熱い思い。
- 日本文化やマナーに感動。
- 日本語歌詞を作成するほどに日本や日本語が気に入っていた。
- 自宅にも日本庭園を作成。