レクサスブランドからのミニバンLMの発売が発表されましたね。
このブログでもご紹介しましたが、日本での発売を期待する反響がとても大きいようですね!
合わせて読みたい→レクサスミニバンLMの発売予定と価格は?4つの理由から予想!
世界的にも珍しいミニバン人気の日本らしく、販売された時の購入を今から考えている方が多いことが予想されます。
そんな中、やはり注目されるのは、レクサスミニバンLMの「内装」のようです。
また、当初発表されている「2列シート」設定だけでなく、ミニバン本来の「3列シート」も発売される!?という情報も出てきました。
それで、この記事では、レクサスミニバンLMの内装と、「3列シート」設定の噂に関して調査してみました!
目次
レクサスミニバンLMの内装は、やはり「アル/ヴェル」以上!
引用:https://clicccar.com/2019/04/21/754305/12-800-450/
既に紹介されているように、レクサスミニバンLMの内装は「超豪華」です。
当然ながら、「アルファードをベースとしたレクサスブランド車」なので、全てが「アルファード以上」になっているわけですよね。
公表されている特徴の幾つかは下記の通りです!
【1】後席「1列シート」の豪華ソファー席
引用:https://carmuse.jp/lexus-minivan
後席は、飛行機のファーストクラスと似たレベルの超豪華シートです。
基本が「後席1列」に設定されていること自体が、この車の目的や方向性を表していますね。
つまり、運転する本人ではなく、いわゆる要人送迎用「VIPカー」です。
「シート」というより、「豪華ソファー」で、さらにこれでリクライニングできるんですよね。
オットマン機能でのフルフラットや、クーラー、ヒーターも装着されています。
これだけの豪華ソファーを、足元、後ろ側など、3列目がない分、広大なスペースで使用できるんです!
「車内」にいるという感覚がない程のリラックススペースに、「4人乗り」車だとしても注目されるわけですよね。
この面でも、アルファードなどのこれまでの国産ミニバンにはない発想と内装と言えそうです。
アルファードやヴェルファイアの最上級仕様「エグゼクティブラウンジ」の2列目が飛行機のビジネスクラスに例えるなら、このレクサスミニバンLMの2列目はファーストクラスと言えますね。
そのくらいの違いがあるのは、画像からも伝わってきますよね。
【2】1列目(運転席)から隔離されたスペース
引用:https://carmuse.jp/lexus-minivan
レクサスミニバンLMの内装のもう一つの注目点は、運転席と後部座席が隔離できる点です。
運転席の1列目と後部2列目の間には、遮るためのパネルとガラススクリーンが使用できるようになっています。
これにより、2列目は、完全なプライベート空間となりますね。
【3】大型ディスプレイ
引用:https://carmuse.jp/lexus-minivan
後部座席の前には、大型ディスプレイが設置されています。
26インチですので、車内で映画などを観るには充分すぎる大きさですよね!
このシステムは、スマートフォンやタブレットに接続できるほか、ブルーレイディスクの再生も可能です。
またオーディオシステムもハイレベルで、19スピーカーのサウンドシステムを搭載しているようです。
個室の「DVD視聴ルーム」のようですね。
この点は、飛行機のファーストクラス以上と言えるかもしれません‥
ちなみに、操作は全てアームレストの前方にあるタッチパネル式のコントローラーで行うことが出来ます。
【4】冷蔵庫
ディスプレイの下には、なんと、シャンパンもしくはワインが2本入る14ℓの冷蔵庫も完備しているんです!
コンセプトがリムジンと似た感じですね‥
このような内装を見てくると、もちろん、アルファードも豪華ですが、基本的なコンセプトが異なる、VIPカーとしての位置づけであることが分かりますね。
レクサスミニバンLMに「3列シート」設定が追加!?
引用:https://carmuse.jp/lexus-minivan
しかし、超豪華装備であることは分かりましたが、現実問題として、上記のような「4人乗りで、運転手ではなく、後部座席の2人掛けソファにVIPを乗せるニーズ」というのは、どれくらいあるんでしょうか?
もちろん、有名人や超富裕層のハイヤーとしてのニーズはあるかと思いますが、ネットで「レクサスミニバンLM」を検索している方の多くはそうではないと思います。
私の友人もそうですが、ミニバンの乗り換えでの上位クラスの選択肢として、レクサスミニバンLMに関心を示している方も多いでしょう。
しかし、そのような方にとってのレクサスミニバンLMの最大の悩みは、
「ミニバンなのに4人しか乗れない」
という点だと口を揃えて言っています。
しかし、そんな方に朗報です!
正式ではないようですが、このレクサスミニバンLMに、「通常の3列シート設定グレードも追加販売される」という情報が入ってきました。
まだ公開されていない3列シート7人乗りという事で、これが販売されれば、やっと「普通の超豪華レクサスブランドのミニバン」となりますね。
ただ、3列シート車は、3列目はパーティションが備わりませんし、後席の作りも2列車ほど立派ではないようですね‥
まぁ、3列目まで、2列目のような超豪華な作りを望むことはありませんよね。
ちなみに、下記の画像がアルファード最上級仕様「エグゼクティブラウンジ」の内装となっています。
3列シートのイメージになりますね。
アルファードでも充分ですが、やはり、レクサスミニバンLMの快適性や広さ、高級感は圧倒的なことも伝わってきますね。
家族が5人以上いる場合で、どうしてもこのレクサスミニバンLMに関心を示す方もいる事でしょう。
そのような場合は、3列目シート車の発売を待った方が良いと思います。
やはり日本では、4人家族以上で、ミニバンの恩恵を受けられる層も多いので、3列シート車が日本で発売されれば人気が出そうです。
しかも、もう一つの悩みである、車体価格も、3列車は、2列車よりも安く設定されるようです!
豪華さやコンセプトとしては、は4人乗り2列車の方がしっくりきますが、
「実用性もあるミニバンでもセンスの良い高級車」
と考えると、レクサスミニバンLMは、3列シート車の方が、ニーズが大きそうですね!
いかがだったでしょうか?
レクサスミニバンLMの内装は、主に4つの装備でとても高級感あるセンスの良い造りになっていることが分かりました。
さらに、ミドルエイジ世代でミニバンを必要とする、本来のミニバンターゲットにとって、必要不可欠である「3列シート車」も追加されるという噂も確認しました。
買い替えを検討する方は、レクサスミニバンLMの日本発売を期待しながら、もうしばらく待ちましょう!
引用:https://carmuse.jp/lexus-minivan
まとめ
レクサスミニバン(LM)の内装画像は?3列シートもあり!?
- レクサスミニバンLMの内装は主に4つの豪華装備が話題に!
- アルファードよりさらプレミア感あり!
- 3列シート車の発売情報あり!